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企業理念

紙を通して未来社会を創ります。

私たちにとって、あまりにも身近な存在である『紙』。 その発祥は5千年前のエジプトにおけるパピルスにまで遡ります。現在の『紙』の原形は紀元前150年頃中国で発明され、その後紀元105年頃に蔡倫によって『紙』の作り方がまとめられました。それ以来人類は2千年にわたり『紙』で「伝え、表現し、残す」ことにより数々の恩恵を享受してきました。「紙は文化のバロメーター」とよく言われますが、まさに『紙』は文化形成の大きな担い手であることは今も昔も変わりはありません。

『紙』は昔からリサイクルと深く関わり相互に発展してきました。再生紙というと最近作られ始めた紙と思われがちですが、その歴史は古く奈良、平安の時代からあったものなのです。21世紀を迎え循環型社会の視点からも『紙』は大きな役割を担っています。

また、製紙業界では植林事業の強化による地球温暖化防止(CO2吸収)、循環型資源の育成による天然資源の枯渇防止など、地球規模で環境問題に取り組んでおります。FSC認証紙は、まさにこの森林保護・育成の精神から生まれた21世紀の環境配慮型ペーパーです。

京都議定書の発行(2005年2月16日)を受け、日本は2008年から2012年の5年間の平均で温室効果ガス(CO2)を1990年比で6%削減することが課せられました。6%のうち、約6割に当たる3.9%は森林による吸収量で達成する計画となっています。元気な森を増やし、植える→育てる→収穫する→上手に使うという森のサイクルを効果的にまわすことが急務となっています。当社考案の『3.9(サンキュー)ペーパー』は国内の森林整備を促進し、森林活性化の新たな仕組みを提案します。

当社は、このように今後ますます大きな役割が期待される『紙』という素材を幅広く社会に提供することにより、その社会的存在価値をさらに高め、『紙』がもたらす知的文化・情報文化、ならびに循環型社会の構築を通じて社会貢献を果たしてまいります。

我々一人一人が地球人の一員という自覚を持ち、地球から数々の恩恵を享受してきたことに恩返しをする気持ちで・・・

代表取締役社長 市瀬泰一郎

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