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市瀬のいろいろな紙

FSC ®︎(森林管理協議会)について

FSC®︎(Forest Stewardship Council®︎、森林管理協議会)は、1993年に誕生した国際的な会員制の非営利組織です。世界中全ての森林を対象とし、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理を推進することを目的としています。そして適切な森林管理がなされているかを評価、認証します。ですからこの認証マークのついたものを使うと、世界の森が健全に保たれ、地球環境を守ることにつながります。

FSC認証紙について詳しくは・・・FSCジャパン

市瀬ではFSC認証を取得しました

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私たちの身近にある素材『紙』、それは森林からの大切な贈り物です。FSCは違法伐採などで減りつつある森林を健全に保ち地球環境を守る活動を行っています。そしてFSC認証林からの林産物(紙・木製品)を使用することは、少しでもこの豊かな自然環境維持に貢献できると私たちは考えます。株式会社市瀬はFSC認証製品を多くの人・企業に使用して頂きたく思い、2003年1月、紙流通業における『FSC森林認証(COC認証)』を取得しました。(認証番号 CU-COC-807029)

FSCマークをつけるには?

木材や紙製品にFSCのロゴマークを付けるには、その認証製品の出所を証明する必要があります。つまり森林から最終消費者の手元に届くまでの生産・流通・加工などの全ての段階でFSC認証材料が使われていることが、第三者によって確認・証明されなければなりません。証明された場合、その製品にはFSCのロゴマークを付けることができます。認証取得のためには・・?

認証取得のお問い合わせ・・・株式会社 Control Union Japan

『3.9(サンキュー)ペーパー』誕生!

国内の森林は資金不足、人手不足などの理由で山の手入れがされず、荒廃しつつあります。手入れをしても山に切り捨てられた「もったいない木」がたくさんあります。そのもったいない木が使われれば山がきれいになり、山で働く人々に新たな収入源ができます。株式会社市瀬では、そのもったいない木を使い、森林保全、CO2吸収量の拡大、森林経営への支援ができる森と企業をむすぶ『3.9(サンキュー)ペーパーシステム』をつくりました。

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3.9(サンキュー)ペーパーシステムとは?

今の日本が抱える問題

細い丸太や曲がりの大きい丸太は木材単価が安く、大半のケースでは、森林経営者が運送費を負担するとかえって赤字になってしまいます。山村に収入が入らず、ますます国内の森林整備が困難な状況となっています。とくにパルプ・チップ分野で使われる国産材は少なく自給率は1割ほどしかありません。

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プレスリリースダウンロード(PDF)

3.9ペーパーシステムを使えば

印刷物を制作するユーザーが、森林所有者に代わって木材の輸送コストを負担することにより、間伐材や国産材の利用を促進することができます。つまり、 CO2排出量削減に寄与することにつながります。3.9ペーパーを使った印刷物には「木づかい運動ロゴマーク」をつけることができます。第三者による木材搬出地域や木材量の証明書を発行することも可能です

日本の森を守り育てる『3.9GREENSTYLE』スキーム

3.9ペーパーは林野庁が提案する「3.9GREENSTYLE」の理念にもマッチした市瀬独自のシステムです。林野庁では平成17年から京都議定書にもとづいた有効なCO2吸収源として日本の森林を活用する「木づかい運動」を推進しています。

木づかい運動・3.9GREENSTYLEとは

日本の森を守り育てる『3.9GREENSTYLE』

植える、育てる、収穫する、上手に使う。

3.9GREENSTYLE(サンキューグリーンスタイル)は、京都議定書で定められた”日本の森林による 1300万炭素トンのCO2吸収”の目標達成のためのこれからのライフスタイル提案です。1300万炭素トンは、日本が約束した二酸化炭素平均排出量6%削減の3分の2にあたる3.9%に相当します。 CO2を吸収してくれる日本の森林に感謝(サンキュー)しながら、目標の3.9%(サンキュー)の達成に向かって、国産材製品を身近にもっと取り入れてください。国産材、使って減らそうCO2

3.9GREENSTYLEについて詳しくは …林野庁

3.9GREENSTYLEロゴマーク

「木づかい運動」では、京都議定書で定められたCO2温室効果ガスの削減目標の達成に向けて国産材の利用量を早急に拡大(1,700万m3 から2500 万m3)することを目指しているので、より多くの方に国産材を使ってもらう必要があります。「3.9GREENSTYLE(サンキューグリーンスタイル〕ロゴマーク」は普及ツールの一つとしてを制定されました。これから色々なところで目にする機会が出てくるの是非チェックしてみてください。

ロゴマーク使用についてダウンロード(PDF)

市瀬も応援しています。

市瀬では「3.9GREENSTYLE」がより多くの皆様に広まるよう、様々なコーディネートをしています。

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・ENEOSホールディングス(童話の花束)

・ライオン

尾瀬の木道(もくどう)ペーパー

尾瀬の湿原保護のため敷設されている木の板の道「木道(もくどう)」を利用して2005年4月に誕生したエコペーパーです。「尾瀬ペーパー」をつかっていただける場合には無料で「尾瀬の木道リサイクルマーク」をつけることができます。

尾瀬の木道リサイクルマーク

尾瀬を象徴する至仏山に向かって続いている”木道とミズバショウ”をモチーフにしています。木から再生紙に生まれ変わるという永続的なイメージを表現しました。全体をやわらかな曲線でまとめ、やさしい印象を与えます。造形的にもリサイクルの”R”にも見え、木道の再利用を端的にあらわしています。

マークに関するお問い合せはこちらからお知らせ下さい。

商品ラインナップ

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アート、コート、上質が揃いました。 一般規格で対応しております。(2021年時点で、板紙は対象外となっています。)

「尾瀬の木道ペーパー」ラインナップをダウンロード (PDF)

尾瀬の木道クレジットを利用しています。
参考資料クレジットについて(PDF)

採用事例

レポート・リーフレット・ポスター・名刺など幅広くご採用いただけます。

間伐紙

間伐材は森林が健全な状態で生育するよう、密集した木の一部を伐採する間伐の木材です。日本の森林は、コストの安い輸入材の登場以来、国内産の木材自給率が激減して林業界の経済不振が起こるなど様々な要因で、本来の手入れがなされずそのまま放置されているケースが多いのが現状です。

間伐紙はその間伐材を利用した、国内の木材資源の有効活用・林業の活性化につながる環境対応型製品です。林野庁では国内森林の再生ならび活性化をはかるために「木づかい運動」を推進しており、国産材を使うことでCO2削減にも貢献できるとして間伐紙も注目されています。商品としても「エコ間伐紙」「間伐印刷用紙」そして、当社オリジナル「3.9ペーパー」など間伐材や林地残材などの国産材を活用した紙が増えております。

非木材紙について

非木材紙とは、製紙用パルプの原料に非木材植物繊維(Non-Wood Fiber)を使用した紙です。森林の過剰伐採の圧力の軽減の役割りを果たします。

主な非木材原料

ケナフ

ケナフはハイビスカス科の一年草で、これまで麻ひもの原料などに使われていましたが、そのセルロース繊維が木材パルプのそれにとても性質が似ており環境保全に役立つとされ、製紙材料として今最も注目されている植物です。(主産地:タイ、キューバ)

バガス

バガスはサトウキビから砂糖を搾った残りカスで、農産物残滓の有効利用で注目され木材資源に替わる非木材原料です。また、木材ほど高温、高圧で処理する必要がないのでエネルギー負担も少なく済みます。

イネ科に属し、製紙材料としては良質で日本では古くから用いられ、細やかな仕上がりの紙ができます。

コットン

綿花の紡績の際に出る繊維で、綿織物のクズ”コットンラグ”と共にそれぞれパルプ化して製紙に用いられます。やわらかで風合のある紙に仕上がります。

新商品:竹を原材料とした「竹紙」(中越パルプ工業製)を扱っています。詳しくはこちら

再生紙について

再生紙とは原料に古紙を配合した紙です。従来は新聞用紙、段ボールや板紙、トイレットペーパーなどへの利用が主流でしたが、最近では書籍や雑誌、コピー用紙などへの使用も増えています。再生紙の生産量は少なく、古紙に含まれるインクを抜く脱墨の工程等が必要なため、バージンパルプだけでつくった紙よりも割高になりますが、急増する紙ごみを効率よく回収し、有効に製紙原料として使用した再生紙を導入する官庁や民間企業が増えています。

古紙再生プロセス(代表例)

回収された古紙は製紙原料として製紙工場に運ばれますが、そのままでは原料として使えないため下記のような処理が施されます。しかし、古紙の種類・品質によって省かれる処理や何度も繰り返される処理があります。

新たな古紙回収の取組み

一般的に紙ごみを排出する事業者は独自に古紙回収業者と契約ことが多いため、業者間で重複した回収ルートが生じます。また少量の排出では回収コストが割高になるために回収業者が回収を敬遠するケースがあります。そこで一定区域単位で複数の事業者と回収業者とが協力して効率のよい古紙回収を行う「オフィス町内会」と呼ばれる取組みが各地で広がっています。オフィス町内会の会員企業と回収業者の双方にとって経済的なメリットのある仕組みとして注目されています。

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